普通に食事し、普通に歯磨きをしているだけだと、どうしても歯にシミが蓄積してしまいます。
食事の時に付く汚れ、いわゆるステインは通常の歯磨きだけでは落としきれません。
目に見えた汚れではないので気付き難いですが、ある日、歯が黄色くなっている事に急に気付いたりします。
でも、歯医者さんで歯のホワイトニングを頼むとかなり高額な料金を請求されてしまいます。
過程で簡単に歯のホワイトニングをすることができないでしょうか?
そんな悩みの解消には、ココナッツオイルやオリーブオイルが使えます。
今、歯のホワイトニングや歯周病の軽減効果があるとして、ココナッツオイルやオリーブオイルが注目されています。
ホワイトニングだけでなく、口臭の悩みも解消してくれます。
どういうことなのか、紹介しますね。
そもそも、ココナッツオイルは美容効果が高いとして女性から絶大な人気を誇っていますよね。
食事と一緒に摂取すれば、肌荒れ防止にもなるし活性酸素も除去してくれる。
美容液として塗布すれば、乾燥を防ぐ保湿効果が高く、中鎖脂肪酸がお肌のダメージを防いでくれる。
そんなココナッツオイルが、歯のホワイトニングにも効果があるのではないかといわれ始めたのは、海外からでした。
ココナッツオイルで歯磨きをしたところ、歯に付着した脂汚れが落ち、歯垢を除去することができ、歯のくすみが改善されたと言われています。
ならば、試してみる価値はありますよね。
ココナッツオイルを利用した歯磨き粉の作り方を紹介しますね。
まず、大さじ2杯のココナッツオイルと、大さじ6杯の重曹を混ぜます。
重曹を使ったホワイトニング効果については【重曹を使ったら歯を白くする効果あり?】も参考にしてくださいね。
香り付けに、ミントオイルを10mlほど、シートソルトを少々加えてもいいですよ。
ペースト状になるまで、よく混ぜ合わせて下さいね。
これで、完成です。
使うココナッツオイルは、無精製ヴァージンココナッツオイルにして下さいね。
口に入れるものですから安全なココナッツオイルを選びましょう。
ココナッツオイルを利用したうがい「オイルプディング」にも歯のホワイトニング効果があります。
ココナッツオイル大さじ1杯を口に含み、10分ほどグジュグジュうがいするだけのケアです。
ココナッツオイルには、歯垢を落とす効果、殺菌効果があります。
このため、歯周病を予防したり、口内を殺菌して身体の免疫力を高めたり、口内から毒素を排出するデトックス効果が得られたりします。
オリーブオイルにも同じような効果が期待できますよ。
オイルでうがいして、その後、歯磨きをすればダブルの効果を得ることができます。
毎日の口腔内ケアに、追加してみてはいかがですか?